人間。 2011/08/05 (Fri)

いろんな理由で
今はこの世を去って
逝ってしまった人が
どこでどうして
いるのかなあって
時々想像します。


人間としての
一生の幕は
子供だったり
成人だったり
老人だったり。

どこで
どんな姿で
どうしているのかなあ。

なんてことを
考えることが
人間の感覚だろうから
どこでもない
誰でもない
姿でもない感じで
存在しているのかなあ。

存在しているかすら
わからないけども。


私は
人として
人から生まれて
人並みの時の流れを
積み重ねて
今も尚ここで
息をしていて
明日のこと
少し先のこと
ずっと先のこと
昨日のこととかも
考えたりして
生きていますね。


生まれて5年目の人
10年目の人
30年目の人
50年目の人
沢山人が居て
その瞬間を
生きていますね。

私もその中の一人
にしか過ぎませんから
今この瞬間を
ちゃんと感じて
生きようとしてます。


誰かに伝えたいこと
誰にも言えないこと
言いたくないこと
わかって欲しいこと
いや、わからなくて
いーや、とか
人は一人では
生きていないけれど
一人な部分も
持っているよね。

そんな時
今はもう
人の姿をしていない
何かに対して
言葉じゃない
人間じゃない感覚的な
なにかで
話をしているような
そんな時があります。

そして
その言葉じゃない何かで
それらを感じて
1秒先の自分を
生み出しているような
そんな気がします。


民生の歌で
｢人間｣て曲が
あるのですが

｢人間は死ぬまでに
どれだけ
自分のこと他人のこと
覚えていれるでしょう｣

って歌って
いましたっけね。



これは
お誕生日に頂いたモノ。

造花で出来てますが
私の大好きな
Green teaの香が
ほのかにします。


生まれた意味とか
生きてく意味なんて
よくわからないまま
いつも何かを得たくて
生きてしまうのかなあ。
与えるって言う
得方も含めて。

だから人間て
失うことに弱め。
失うことも
得ることに成り得るん
だけどね。