好きな訳。 2009/01/19 (Mon)

私、空港が好きです。
あ、最近からです。
自覚したのは。

空港だけじゃなく
新幹線乗り場
夜行列車乗り場
長距離列車なんかの
乗り場も好きです。

理由は
目的がある感じが
何か好きなんです。

仕事、旅行
恋人に会いに行く
里帰り、旅立ち
いろいろなドラマを
感じると言うか。

長距離移動が多くて
ウンザリしている人には
のんきだなぁって
思われそうだけど

私には
空港やそう言った
乗り場には
何となくポジティブな
イメージを持つのです。

「何かをしに行く」
「スタートする」

みたいなさ。

だから勿論
長距離列車に
乗るのも好きです。
飛行機は
去年デビューだけど
もっと乗りたいです。

松本公演で
あずさでの往復も
好きでした。

そんな事を思っていたら
垂れ流しで点いてた
テレビから
ステキな言葉が
飛び込んできました。
それは
新幹線を作った人の
当時のVTRでした。
その人の名は十河信二。
当時難関が沢山あった
新幹線開通への動機を
一言でこう言いました。

「日本の皆さんが隣人に」

どうよ・・・
ステkiss認定っしょ♪

時間の短縮や合理化が
よしとされる昨今
根っこにこんな

「思い」

があったなんて
恥ずかしながら知らず
知ることが出来て
嬉しかったです。

今はいろんなものが
当たり前にあって
それをどうやって
もっと良くしようか
って
動いてる人達がいるけど
今よりももっと
な～んにもなかった
昔の時代
ゼロから生み出した
人々って言うのには
人としての思いが
愛があるんだよなぁ～。

温まるぜぃ・・・