孤独ということ。 2008/12/06 (Sat)

孤独なんて
大嫌いだ

誰だってそう

孤独に苛まれ
心が死んだように
なってしまうこと
私だって
味わってきた

けれど
人間て本当に強い

時間という流れの中で
脳も、心も
少しずつ
少しずつ
修復しようと働く
前よりも強度を増して


孤独って
一人だから
孤独なんじゃないよね
みんながいたって
誰かがいないから
孤独なんだよね
一人でいたって
孤独じゃないことは
いっぱいある

人のココロは
単純な部分と
繊細な部分の
組み合わせだなぁ


ここ2ヶ月ほど
私は新しい孤独
というものを
味わっている

それを孤独と表すのが
適切かはわからないけど
限られた場所に
限られた時間身を置き
毎日夜になると
その限られた場所で
自分と向き合う



孤独を味わう

その繰り返しの中で
この孤独感は
苦しいものじゃない
そう感じてることに
気付いた

今も
キレイに整えられた
真っ白いホテルの部屋に
毎日帰って来る
天井を見上げる
音の無い世界
鏡を見る
自分だけが写っている

この空間
時間の中で
言葉にはできない感情を
確実に私は感じている
それが積もって積もって
今日も生きている

この孤独の中で


人は
誰かを好きになって
気持ちが通じ合って
一緒にいるようになる

でも前提として
まず一緒にいるのは
自分だ

だから
自分と付き合うこと
少しは上手に
ならなくちゃ
誰かを幸せになんて
出来やしないじゃないか


誰かの為に生きられる
そんな自分を創りたい

まだまだ未熟過ぎる
かっこ悪い自分は
ベルリンと松本を通して
そんなことを
強く感じているのでした

来年が成人式だったら
よかったのにな
はぁ～
かっこわるー



誰も見てなくても
神様が見てるさー♪
って
今フミヤも歌っとるよ
BSで

んじゃ
ばいばーい