街の掃除屋さん① 2008/02/29 (Fri)

ポリッシャ－
って
ご存知？

よしえんぬだぃ！


今でこそよしえんぬだなんて気取っちゃってる
よしえんぬですけれど
何を隠そうその昔
お掃除屋さんのアルバイトをしておりましたのよ♪

最初はモップのかけ方から教わり
掃き掃除を兼ねて乾拭きでモップをかける新米時代。

よしえんぬは好奇心旺盛タイプです。
未知なモノは自分でやってみないと気が済みません。
そして結構器用に何でも習得します。

そう、そんなよしえんぬが
掃除屋さんを始めた直後から目をつけていたもの…
それが



ポリッシャ－
なのでありました！！
わぁぁぁぁぁ～！！！！！

なぜならばなぜならばこのポリッシャ－は
中堅以上にならなければ触らせてももらえない
高度なマッスィ～ンだったからなのであります！
もちろん普段はボスがブンブンまわして
ひろ～いフロアをあっと言う間にクリ－ンにしてしまうのです。

「ははぁ～ん・・・頂点はアレ、だな。」

と、よしえんぬはすぐ見破ったです！フンッ！

その日から来る日も来る日も頑張りました！！
オ－ル男子の中で可憐な花一輪…そう、よしえんぬちゃん。

とは言うものの、よしえんぬちゃんは結構気の多い子で
ポリッシャ－様以外にも
イかしたアイテムに目移りしていたのです。



これ、ガラス拭きマッスィ～ン
二本一組で、水跡を残さずガラスを
きらんきらんきら～ん★にしちゃうんだわぃ。

これを手にとって脚立の上にのぼり
リズミカルにガラスを滑らすその後姿は
かなりイかしていたもんで
ポリッシャ－様の前にこのステップを早く踏みたいわ♪
と、恋心にも似た淡い思い…を抱いていたのであります。

そしてその日はやってきました！
最初はシドロモドロで、右から左へ一回拭き
仕切りなおして左から右へ拭き・・・
を繰り返しているだけだったし
ボスからもそれ以上
期待されていなかったよしえんぬちゃん。

でも絶対あの、上から下へ向かって
左右をス～イスイと渡って滑り降りる
完成系になってやるわぃ！！
やるんだわぃっ！！
と心に誓って日々精進したんだわさ－。

もちろんメキメキ上達して
中堅ボ－イが拭いてた窓も任されるやうになったんだどん！
床屋さんの鏡を拭くのがえんぬちゃんのお気に入りだったっけね・・・。

そう思った矢先

はっ・・・そ・・・そこにおられるお方は・・・


つづく