ソラノムコウガワ 2008/10/22 (Wed)

昨日
久々に姉さんから電話
出れなくて
留守電とメール入ってた

私の喪服を
クリーニングに出して
その後私に持たせただろうか
と心配になって

もし忘れてて
クリーニング屋さんに
置きっ放しだったら
取りに行かないと
いけないからって


私、ちゃんと一緒に
クリーニング屋さん行って
そのままもらったよ
とっくに持って帰ったよ

心配になって
｢大丈夫？｣
ってメールした

ツヂバデルコの
公演が終わってから
私は慌しく松本行っちゃって
姉さんもアノの音オペと
パフォーマンスの作業で
忙しくしてて
そんな最中
グッ・・・と
あの日に引き戻された
瞬間だった

忘れてた訳じゃないよ
毎日じゃないけど
松本の空見ながらとか
こっちでも帰り道とか
お兄さんの事も
姉さんの事も
ふわぁ・・・っと
案じたりしてたよ

だけど
何となく浄化しようとしてて
穏やかに暮らせますようにって
祈るみたいな感じで

だけど
今は胸が痛む
あれから半年経ったんだ
ってこと
急にわっときたよ

兄さんが逝っちゃってから
もう半年経ったんだって
思い出しちゃったよ

この同じ道の上に
いなくなっちゃったんだ
って
思い出しちゃったよ

今は
悲しいよ
とっても悲しい
やっぱり
すごい悲しい
そして
もう半年なんだけど
長い人生を考えたら
まだ半年しか経ってないんだ
そう思ったよ

人がいなくなるって
悲しい
消えちゃうってさ

どんな人でも
生きてさえいてくれたら
それでいいんだ
傍にいて欲しい人でも
嫌いな人でも
生きててくれたら
いろんな未来がある

関わるって言う未来
関わらないって言う未来
なんでもいい
未来があるから

こんなの読んだら
姉さん悲しむかな
でもきっと
感じたことは
口にするか
どこかに書いて
体から外へ出した方がいい
そんな気がする



あ
荷物が届いた




日常ってすばらしいけど
時々恐ろしいな
って思ったりもする

今日は寝れんなぁ～
後2時間後には
吉祥寺に行かなくちゃ
こんな感じだから思うけど
生きてるから
寝ないってことも
出来るんだなぁ




私の部屋の朝は
沢山太陽が降り注ぎます

嬉しいねぇ