生きて行くから。 2010/03/04 (Thu)

もう時期
オッパの三回忌です。

当たり前だけど
二年前の今頃は
オッパは生きてました。

私は男兄弟がいないから
兄さんが出来て
嬉しかったです。


でも
今は同じ場所には
いません。




20代の殆どを
共に過ごした恋人にも
お兄さんがいました。

でも
遠くへ行っちゃいました。

人生で二度も
兄さんを亡くすとは
思ってもみませんでした。

そのことを思うとき
カラダから力が
抜けてゆきます。




わたしは実のところ
お父さんも欲しいです。

だからきっと
嫁に行くような
事があれば
そちらのお父さんには
ベタベタすることと
激しく予想されます。



男性に肩を持たれる時
父親の感触を
探してる気がします。

恋人と抱き合うとき
その首から肩にかけての
ラインに顔を埋めるとき
とてつもない
安堵感をおぼえます。

ちょうどそれは
子どもが親に
全面的に保護されている
安定感と重なります。
はじめて息が出来る
みたいな。

一瞬ですがね。


だから
抱き合ったままで
ずーっと
眠っていられたら
いいのになぁと
結構思います。



なんのこっちゃ
よーわからんく
なりましたが
わからんけれどもただ
みんな元気に
生きてて欲しいです。

いつか死んじゃう
その時まで
正直に生きて行きたいよ。

で
あした死んでも
悔やまぬように
好きな人とは
一緒にいたいです。
できるだけ。