目で楽しむ～ベルリンの親子編～ 2008/11/17 (Mon)

さてさて
日本は今9:40ですねぇ
ベルリンは1:40ですぜ
よしえんぬだよ。

極寒に手がかじかむ
よしえんぬと
ドイツの銘菓
レブクーヘンを頬張る
姉妹、文江＆良江。
そして
ママンみえこりんと
H＆Mへお買い物途中
カフェで一息の図。




そしてそして
写真展を訪れた際に
食べたケバブサンド等々
こっちは何でも
サイズがBIGだから
みんなママンと
半分子しました。
コーヒーも飲んで
お腹いーっぱい♪




写真展会場の近くに
ベルリンの壁が
沢山残されてあって
立ち寄ってみました。
公園と繋がっていて
生々しい姿で
立ちはだかってました。



朝起きたらいきなり
壁が出来てたって。
ベルリンだけ
壁で囲まれて
孤立してしまった。

1961年8月13日
午前0時に突然
有刺鉄線の壁の
建設を開始して
同日午後1時までに
建設がほぼ終了。
翌1962年6月には
最初の壁から
東ドイツ側に数m
ないし数十mの所に
並行する壁の建設が
始まって1975年には
高さ3.6mの
鉄筋コンクリートの壁が
完成したんだって。

二つの壁の間は
無人地帯と呼ばれ
監視塔や監視道路が
設置され
死に物狂いで
壁を越えてもこの領域で
射殺された人が
沢山いたんだよね。

はじめは警備も緩くて
当時の写真とか見ると
壁から顔を出して
笑ってる人とかいたな。

ベルリンに来て
最初の土曜日に
川の作にある
射殺された人たちの
モニュメントを見たけど
簡単なモンだったな…。

興味のわいた方は↓
http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/topics/2005/tp050819.html

1989年11月9日
午後7時に検問所で
検問が行われなくなり
壁はその意味を
無くしたと・・・。
私が見た場所と他
二箇所に長い区域で
残されてるんだって。
後は先日紹介した
壁のあった場所に
レンガとか埋め込んで
線が引かれてると。
たいして遠い過去
じゃない歴史だよね。

今は本当に自由だけど
旧東ベルリンの町並みと
旧西側ではやっぱり
違うみたいで
東の方がちょっと
北朝鮮的痕跡がある。

て
気付いたら長々と
真面目な話を
書いてしまいましたぁ。
言葉を学ぶとき
やっぱりその国の
背景にあるものも
一緒に入ってくるもの。
韓国なんてそれこそ…。
でもまだ勉強不足。
やっぱり足を運んで
直接体感する方が
興味深いね。



ご静読
有難う御座いました!
我ながら長い…