アイデンとティティ。 2010/02/20 (Sat)

色即～に躍り躍らされ
スグサマに
アイデン＆ティティ
を観たのさ。


いいに決まってたけど
そりゃあ良かったのさ。


どっちも
男子の話だ。



あたしは
男子に強い憧れがある。
めちゃくちゃ羨んでいる。
女同士ではなかなか
ああいった付き合い方
出来ないんだよな。

どうあがいたって
細胞が女子なんだもん。

それでも
私は一生憧れ続けるね。
男子のああいった感じに。


それで
こういった
男子のステキ映画を
観てしまうと
自分が女子であることに
ふっかーいため息が出る。

この見た目と共に
他人の先入観と
ありのままの私とのズレ。
ズレズーレである。

いつの間にか
大人になって
しまったのか…。

それぞれに
観られている風を
裏切らないように
無意識にしている。
然程、深く関わらぬ
人々になるほど
そこは徹底されるみたい。

女子率の高い服装を
したりするのも
どう見られるかが
簡単に確定して
そのことに楽をして
いるんだろう。
別に好きなわけもなく。

そう
観られ方ばかりを
気にしていたんだろう。
ばかみたいに。

だけど
それも私の一部なのだろう。


それはさて置いて
私はオンナである。
そのことをいい加減
認めなければ
心穏やかにくらせん
のでしょーよ。
恥ずかしいことよね
自分の性を否定するなんざ。

あ、性同一性障害とか
本気の人はいいのよ。
否定でなく本能だもの。

あたしは
男子に憧れる女子
なんだろう。

そう。
だから受け入れつつ
好きにすればいいんだ。
男子のアツイ青春ドラマを
観るたびに嫉妬をしながら
そんな自分を
受け入れるんだ。


ただね
正直ね
生まれ変わったら
ダメ男になりたい。
それで
懐の深～～～い
優しい女性に
生涯愛されて
バカ正直に
勝手ばっかしたい。