ライフ・イズ・ビューティフル 2010/02/24 (Wed)

なんなんだろう
と言うくらいに
毎日毎日
感動している。

生活が少し
安定したことで
感受性に欲求が
集中し出したようだ。

それくらい
去年は余裕がなかった。
もったいない。


ここ最近は
毎日何かに対して
賛美の声をあげている。

主に造形美が多いけど
人と話をしたり
観察したり
ボーっとしたり
好きな音楽を聴いたり
映画観たり本読んだり
と
日常の様々な場面で
グッときっぱなしだ。


そしてその一瞬一瞬の
感情を愛おしく
メモリーする。
どんどん溜まれ～って。


昨日、とある
オシャレ酒場で
帰り際に目に留まった
ステキ雑誌。



私が
｢かわいいなー｣
と見つめていると
超ド級の
ハンサム店員さんが

｢写真がキレイなんですよ」

と中を見せてくれ
良かったら持っていって
くださいと言う。
買ったら結構高いって。

わーい♪
ともらって帰宅。

中を開けると本当に
写真がキレイだし
ものすごくこちら側に
訴えかけているもの
ばかり。
鳩尾がズンズンする。

ページをめくって
はじめに飛び込んできた
言葉がこれだった。

｢生きることの意味と無意味｣

息を呑む。
このページを読み進めて
一番印象に残った言葉は

｢理論に抗うためにはとてつもない精気、尽きることのない生命力が必要だ。｣

これはフランスの画家
ポールセザンヌの言葉。

読み手それぞれの
解釈があるので
ここで個人的な
感想は控えようと思う。

ただ
ふとしたタイミングで
戴いたこの2年前に
出された雑誌の中には
興味深いものがいっぱい。
写真も
インドや東ベルリン
ドロドロの夢の島
月面などなど
とにかく感じまくり。

そういうのから
遠ざかって
しまっていた。

だから今は
わくわくする。

そのことに
意味なんて考えん。

胃の下の方
グリグリされながら
され続ければ幸せ。




これは新宿の居酒屋の
｢利き梅酒セット｣
でごんす。

楽しく飲める
ステキセット。

こりゃーいい。


とにかく
いいなーと
思うものと
毎日出くわすので
ドキドキしっ放し
じゃないか。

でもそれは
孤独や陰が
人のどこかに
常駐しているから
見つけられる
輝きなんだろうなぁ。
ふーむ。




ラムネきれい。



屋根きれい。



並んだきれい。



バランスきれい。



瞬間家族きれい。



瞬間姉妹きれい。



日常夫婦きれい。



ベルリン珍しい晴天
きれい。


はぁ～～～～～。